椿モデル 謎の接続ケーブル

噂の椿モデルの謎の接続ケーブルです。
気になる商品名です。

果たして何に使えるのか。試してみました。

他用意するものです。

マキタのファンジャケット用のバッテリホルダです。
とても使い勝手のいいバッテリホルダ。
USB端子がついているので、スマートホンなどのバックアップバッテリとしても使えます。
もちろんバッテリは必要です。

空調服につけるファンです。RD9260BXファンとケーブルがセットのものです。

ではなぜこの謎の接続ケーブルができたのかですが、

それはおととしでしょうか、、、

“椿モデルの中の人(以下G隊長)”が当店にやってきまして。

G隊長「なんかね、マキタのバッテリホルダあるじゃない」

店長「あれで空調服まわせればいいっすよねー(充電池の)モチも違うだろうし」

G隊長「で、試しに直差しでやったら、ついちゃって(ファンが)回っちゃったんだよ」

店長「ファッ!?」


ダイレクトにファンにバッテリホルダのコードを差したら本当についちゃいました。
もちろんファンも回ります。やばいです。

G隊長「これだったらさ、充電も急速充電ですぐに満タンだし、モチも半端ないよね。」
   「2日間ぐらい回ってんじゃないの」
   「しかもターボだよターボ。空とんでっちゃうかもよ!」

店長「しかし、ホルダのコードが短いし、二つのファンが回せない。」
  「しかも、ファンケーブルとホルダのコードがオスオスだから、
   ケーブルの長さが足りないし、二つに分岐が使えない。」
G隊長「そーなんだよそこなんだよ」
店長「このUSB端子の方でいけないっすかね」


G隊長「じゃ、くっつけちゃう?」

店長「えっ!?」

と、まぁそんなやり取りがありまして、
椿モデルの中の人、通称G隊長はアキバに繰り出し情報収集。

さすが電気街の秋葉原。パーツ屋の専門家がアドバイスくれたみたいです。
結果、優秀なバッテリホルダなので、ファンをちゃんと回すことができそうとのこと。
しかし、一つの壁にぶち当たります。プラグが特殊。ファンケーブルの。
ビミョーに汎用品ではない規格。

しかし、そこは椿モデルの中の人です。
数々の椿モデルでアッと言わせ、ムムッと唸らせる男であります。
いつもノギスを持ち歩き、気になるものを図りまくり、
伊達に”隊長”と呼ばれていません。(役職じゃありません。)

で、できちゃいました。

早速謎の接続ケーブルをつけてみます。まずはファンケーブルに。

そして、バッテリコードにも。

繋がりました。完璧です。

では、バッテリを装着して、実際に回してみました。

いかかがでしたか。

マキタのバッテリであれば、現場の事務所にも急速充電器があると思いますし、
何より標準のバッテリの充電時間に比べたら。。。
しかもターボ。ターボです。往年のF1ファンならココロオドル響きです。
そして、大容量なバッテリが使えます。6Aも出てますし。どのぐらい回りっぱなしなのか。。。

ただ、メーカはこの使い方は推奨してませんし、壊れてもメーカの保証外です。
ファンにしろバッテリ、バッテリホルダも。
当然です。あくまでG隊長の【こだわり】だけでできちゃったので。
なぜだかくっついて回っちゃったんです。。。自己責任でお願いします。




MISUMI WORKSHOP

東京足立区。まさに橋を渡れば埼玉川口市という、最果ての町入谷で作業用品を扱っています作業服屋の三角(ミスミ)です。 この入谷は恐れ入谷の鬼子母神様のある台東区入谷ではありません。首都高足立入谷ランプの方です。大きなゴルフ練習場がある方です。 最寄りの駅と申しますと、日暮里駅から出ております日暮里舎人ライナー線の舎人駅からテクテク歩いて15分ぐらいの場所にあります。