写真左から、IM4W32360-6K、IM4W27320-6K、IM-4W2H-AP。
いずれも差込み角は12.7mm(4分)
まず、いろいろサイズがでています、このシリーズ。
が、インパクトレンチって大きいサイズのボルトナットをまわすイメージがあるので、
多分よく使われると思われるサイズ32x36の【IM4W32360-6K】を見てみます。
ダブルソケットになっていて、外側(36)が前にスライドするアウトスライド方式です。
で、これを戻す(写真のように32を使おうとする)ときが、結構キツイ。
ええ、本当にきつくて簡単に戻せないんですよ。
なので、床に叩いて戻さないといけないぐらい、カタいです。これがちょっと気になります。
多分作業中の振動で簡単に戻らないようにしているためでしょう。
一つの現場の一仕事で、頻繁にサイズを変える場面が多いわけではないと思いますので、多くの方は気になさらないかもしれませんが、
使い勝手で見れば、この辺改良の余地はあると思います。
で、このQCソケットシリーズの肝。ピン無での脱着部分です。
写真で見ていただいて、ぽちっと穴が開いている所と、
ピンボケしていて見づらいですが、ソケットの中段の矢印マークが書かれてます。
その位置に合わせて、ぽちっと穴スライドさせて着脱します。
でも、このままだと外れてしまう(脱落)恐れがあるので、
ぽちっと穴を横にスライドしてロックさせて使ってほしい。
と、パッケージに小さく図入りで説明が書かれています。
が、老眼の私には老眼鏡かけても読みずらい。。。
ということで、この【QCソケットシリーズ】は、
ピンや輪ゴムを落としたり無くしたり折れたり無くす必要としなくていい商品なので、
ソケット交換のわずらわしさやイライラを無くす、スマートに作業効率上がる道具。
ぜひ店頭で見て触っていただきたいです。
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