最初に紹介された時、懐かしいと感じました。
私がこの業界に入ったきっかけのお店で、このような黄色い表革(クレスト)手袋が並んでました。
しかし、その当時はいいお値段。ぶっちゃけ売れなく・・・。表革だと単価が安く薄いことから豚革が主流でしたね。
その後、豚革も値段が上がって、牛革も値段が上がって、こりゃあかん。で、PU(ポリウレタン)という素材の手袋が登場。で、人工皮革がそのあと登場し、品質が一定な事と、水に強いとの事で各メーカ力を入れて商品化。気が付けば豚革・牛革ともども売り場で狭い扱いになっていきました。
月日は流れ、久しぶりに会った黄色表牛革のしっかりした手袋。レザーのにおいが本物です。
価格も普及価格帯。メーカ頑張った値段だと思います。
手の甲の黒い部分はスリットを入れ、手の機能「握って開いて」がしやすくなってます。
当然火に強く、摩擦にも強い。豚よりも肉厚で、掌にはアテがついています。
いつもは牛床革手で荷下ろしや、足場揚げされてる方におススメしたい。
いかにもエンジニアな作りですが、、キャンプ時のダッチオーブンの取り扱いの時など、アウトドアな時でもいいですね。手にはめるだけで、キャンプに練れた感じに見えます。しかも見た目もオシャレでインスタ映えしますね。
もちろん革なので使ううちになじんできます。もちろん蒸れづらいです。
仕事に遊びに、どちらでも。
日光物産 5110 牛表革手袋マジック付 フリーサイズ 4520367220430
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