日光物産 5110 牛表革手袋マジック付

最初に紹介された時、懐かしいと感じました。
私がこの業界に入ったきっかけのお店で、このような黄色い表革(クレスト)手袋が並んでました。

しかし、その当時はいいお値段。ぶっちゃけ売れなく・・・。表革だと単価が安く薄いことから豚革が主流でしたね。
その後、豚革も値段が上がって、牛革も値段が上がって、こりゃあかん。で、PU(ポリウレタン)という素材の手袋が登場。で、人工皮革がそのあと登場し、品質が一定な事と、水に強いとの事で各メーカ力を入れて商品化。気が付けば豚革・牛革ともども売り場で狭い扱いになっていきました。

月日は流れ、久しぶりに会った黄色表牛革のしっかりした手袋。レザーのにおいが本物です。
価格も普及価格帯。メーカ頑張った値段だと思います。
手の甲の黒い部分はスリットを入れ、手の機能「握って開いて」がしやすくなってます。
当然火に強く、摩擦にも強い。豚よりも肉厚で、掌にはアテがついています。
いつもは牛床革手で荷下ろしや、足場揚げされてる方におススメしたい。

いかにもエンジニアな作りですが、、キャンプ時のダッチオーブンの取り扱いの時など、アウトドアな時でもいいですね。手にはめるだけで、キャンプに練れた感じに見えます。しかも見た目もオシャレでインスタ映えしますね。

もちろん革なので使ううちになじんできます。もちろん蒸れづらいです。
仕事に遊びに、どちらでも。

日光物産 5110 牛表革手袋マジック付 フリーサイズ 4520367220430

MISUMI WORKSHOP

東京足立区。まさに橋を渡れば埼玉川口市という、最果ての町入谷で作業用品を扱っています作業服屋の三角(ミスミ)です。 この入谷は恐れ入谷の鬼子母神様のある台東区入谷ではありません。首都高足立入谷ランプの方です。大きなゴルフ練習場がある方です。 最寄りの駅と申しますと、日暮里駅から出ております日暮里舎人ライナー線の舎人駅からテクテク歩いて15分ぐらいの場所にあります。